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Description
有志で集まった、「PostgreSQL互換のRDBをOSSスクラッチで作り上げるプロジェクト」の経過報告会です。
Project Tsurugi 概要
-メニーコア・大規模メモリー等の次世代ハードウエアアーキテクチャへの対応を主眼 -「外側」はPostgreSQLで、エンジン自体をごっそり作り変える -NEDO委託事業案件
前回までの内容はこちら https://project-tsurugi.connpass.com/event/191252/
・前回のあらすじ
↑のページを見ていただくとして、要は「いつまでたっても新しいアーキテクチャのRDBができないので、作ります」って話です。 んで、前回の報告からほぼ一年弱経過で、現状のさらに報告。
状況:
「まだできてもいないのに宣伝とか、ただのpaperwareじゃねーか」云々というのが前回までで、んで、今どうよ、という話です。結論的には、コア部分・周辺・アプリケーションすべてにおいて「実装含めて、形になりつつあります」というところです。したがって・・・
今回は「具体的にTsurugiの、現在想定される具体的なアウトプット」の説明になります。 あくまで想定ので、保証はできませんが、「かくかくしかじかのものを頑張って作っている」ということになります。
先端系の技術の採用や、アプリケーションとしての現代的なIoT/大規模データを想定したことにより、期せずして「次世代のRDB」として、従来のRDBを包含した上で、より広い/ハイパフォーマンスな”RDBの概念を押し広げるミドルウェア”になりつつあります。
アジェンダ
以下、当日のアジェンダです。
【日時】 2021年10月11日(月)17:00-19:30
【プログラム】
17:00-17:10 プロジェクト全体状況
《データベース開発の部》
17:10-17:15 NEC(全体像)
17:15-17:25 ノーチラス・テクノロジーズ (並行性制御)
17:25-17:35 慶應義塾大学
17:35-17:45 大阪大学
17:45-17:55 名古屋大学
17:55-18:05 東京工業大学
18:05-18:15 ノーチラス・テクノロジーズ(OLTPコア)
18:15-18:20 NEC(運用)
18:20-18:30 休憩
《アプリケーション開発の部》
18:30-18:40 パスコ(災害対策)
18:40-18:50 国立天文台(天文学)
18:50-19:00 62Complex(LiDAR)
19:00-19:30 質疑など
【会場】
オンラインで開催します。
ご参加される方には、イベント開催前にパスワードをお知らせします。
※プログラム内容を更新しました。(2021/9/29)
発表者








